宇宙航空研究開発機構

2006年8月23日アーカイブ

JAXA総研本部の飛行システム技術開発センターには、全部で3機の実験用航空機があります。
そのうちヘリコプタMuPAL-εは、8月3日に調布へ戻って以来、ヒートアイランド現象観測や後方乱気流計測を行っています。
一方、クイーンエア(Queen Air)とMuPAL-αの2機はというと、実は2機とも仙台空港に滞在中です。今回、後方乱気流計測のためにMuPAL-εが仙台空港に飛来したため、仙台にて3機が揃うこととなりました。


MuPAL-εは、今日から仙台空港で飛行試験を実施します。
昨日に続き、今日も後方乱気流の計測が実施されました。


■本日のフライト
・11:30-12:00(0+30)

カレンダー

2006年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ