宇宙航空研究開発機構

2010年3月 8日アーカイブ

災害時に情報収集等の目的で無人機を活用するための研究がJAXA内外で進められています。
本研究の目的は、有人機と無人機が安全かつ効率的な連携を行うためのシステムを開発することです。


今回は、無人機が要救助者を捜索し、有人ヘリコプタが救助を行う、という役割分担を想定した模擬実験を行いました。


連携のシナリオです。(1)~(6)の順に、無人機運用拠点、災害対策本部、有人機パイロットの間でデータ通信による情報共有を行いながら連携作業を進めます。


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