宇宙航空研究開発機構

2012年 注連縄飾り

JAXA飛行場分室の格納庫。今年は3機での年越しです。
毎年恒例になった、注連縄(しめなわ)の飾り付けをしました。



東京臨海広域防災公園で開催された「そなエリア*ボウサイ*ウィーク」の一環として、MuPAL-εを用いたD-NETのデモを実施しました。


D-NETは、災害時にヘリコプターによる救援活動をより効率的かつ安全に実施するためのシステムです。
実験用航空機レポートでも、MuPAL-εを用いたD-NETの飛行実験についてこれまで何度かご紹介してきました。
2008年12月1日「D-NET機上ディスプレイの機能確認」
2009年11月4日「ドクターヘリ飛行実験」
2010年3月8日「有人機・無人機連携 ~要救助者の捜索・救助の模擬実験~」

東京臨海広域防災公園は、首都直下地震等の大規模災害時に災害対策本部が設置される防災拠点施設です。


公園内に設置されているオペレーションルーム


7月はじめに、定期検査のため仙台空港に行ってしまったMuPAL-α(JA8858)。
その出発前に、ここ調布でも少し修復作業をしていました。
その一部をご紹介しましょう。


まず、地上にいるあいだ、機体の開口部をふさぐプラグ。
黒いスポンジが付いているのですが、


そのスポンジ部分を刷新しました。

今月7月10日に宮崎から帰ってきたボナンザ(JA36AK)。 今日はボナンザの領収フライトを行ないました。 領収フライトとは、宮崎で受けてきた整備の仕上がりを確認するためのフライトのことです。


フライト前、研究所のエプロンで試運転中。


これまで慣熟訓練や観測装置の動作確認のフライトをしてきた実験用航空機「飛翔」が、7月22日本日、本格的に飛行実証実験をスタートさせました。


実験開始前に、大村愛知県知事が激励に来てくださいました(左はJAXA中橋理事)。


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