DAHWIN本格稼働 | デジタル/アナログ・ハイブリッド風洞(DAHWIN) | JAXA航空技術部門
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宇宙航空研究開発機構

デジタル/アナログ・ハイブリッド風洞(DAHWIN)

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2013年4月1日

DAHWIN本格稼働

2008年から5年間をかけて開発してきた、ハイブリッド風洞「DAHWIN(ダーウィン)」が完成し、4月から本格的に稼働を開始しました。DAHWINは、通常の風洞(アナログ風洞)にスーパーコンピュータによる空気の流れのシミュレーション(デジタル風洞)を組み合わせたもので、デジタル/アナログ・ハイブリッド風洞とも呼ばれています。
アナログ風洞では実際の空気の流れを使うため、データの信頼性は高いのですが、模型の製作に時間とコストがかかります。また、模型を支えておくための支持装置も必要になるので、これが実験データに影響を与えます。一方、コンピュータ・シミュレーションだけでは、シミュレーションで用いる物理モデルの違いによって、結果にばらつきが出る、といった欠点があります。そこで、スーパーコンピュータによるシミュレーションデータとアナログ風洞のデータを合わせて、互いの欠点を補って、航空機や宇宙機の設計精度を上げ、開発期間の短縮を実現しました。

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