募集要項
応募に関する詳細はこちらをダウンロードしてください。
(2024年1月23日更新)募集要項(PDF)を一部追記改訂しました。
募集要項を必ず確認の上、次の募集期間にご応募ください。
募集期間 | 2023年12月25日(月)~2024年3月15日(金)17時00分 |
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提出書類 |
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応募方法 |
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エントリーフォーム |
https://forms.office.com/r/1U7ZfHNYYy
(Microsoft Office Formsを使用しています。所属組織の制限などから利用できない場合は別途、お問い合わせ先にご連絡ください) |
お問い合わせ先 |
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 航空技術部門事業推進部(担当︓岡林、跡部) メール:Innovation[at]chofu.jaxa.jp([at]部分を「@」に置き換えてください) 電話:070-1170-3372(岡林) |
予定スケジュール
今回のFY2024に採択された場合の予定スケジュールをご紹介します。
なお下図・表は、研究フェーズを最大3年間採択された場合になります。
2024年3月15日 | 募集締め切り |
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2024年4月中 | FS採択審査結果通知 |
FSフェーズ | |
2024年5月 | FS実施契約締結後、FS実施開始。実施中に約2回の技術調整会の実施予定。 |
2025年2月 | 成果報告会および研究フェーズ移行審査(書面・面接) |
2025年4月中 | 研究フェーズ移行審査結果の通知 |
研究フェーズ | |
2025年5月 | 共同研究契約等締結後、研究開始 |
2026年2月 | 研究フェーズ継続審査会(面接のみ) |
2027年2月 | 研究フェーズ継続審査会(面接のみ) |
2028年5月 | 研究フェーズ終了報告会 |
以後、随時テーマの状況や課題を事務局と共有の上、必要なフォローアップの実施 |
過去のイノベーションチャレンジ
第1回(2016年度採択)から第4回(2022年度採択)の採択一覧や成果報告書などについては、こちらからご確認ください。
よくある質問
JAXA航空イノベーションチャレンジについて
- いつから実施しているのですか?
- 2016年度を第1回とし、2年ごとに公募を実施してきました。直近では2024年度が第5回公募となります。
- これまでの採択数を知りたいです。
- 各公募回で約15テーマ前後を採択しています。詳しくは「過去のイノベーションチャレンジ」の採択一覧などをご確認ください。
応募について
- 自身所属が航空業界でなくても応募できますか?
- 応募できます。本制度は航空産業・航空技術の競争力強化につながることを目的とし、航空以外の異分野・異業種の方々と横断的に連携することで航空産業や航空技術にイノベーションが起きることを期待しています。
- 過去どのようなテーマが採択されましたか?
- 詳しくは「過去のイノベーションチャレンジ」の採択一覧ををご覧ください。
- 応募するテーマはどのようなものでも良いですか?
- 航空産業・航空技術の発展に繋がるイノベーションを創出する可能性を秘めたテーマであれば、どのようなテーマでも応募をお待ちしております。
本制度では、特定の分野・課題の解決だけに限らず、幅広くイノベーションに繋がるテーマを支援することを目的としています。 - 応募できるテーマは、技術開発系のテーマだけに限定しているのでしょうか?
- 技術開発以外の社会的応用のテーマも募集しています。例えば、航空人材の育成に関するテーマや航空技術を活用した新たなコンテンツの創出など、航空産業の発展に繋がるテーマの応募もお待ちしております。提案例については、募集要項に記載していますので、ご確認ください。
- 応募資格に制限はありますか?個人でも応募できますか?
- 原則として、国内の法人、研究機関、大学または団体を対象とし、JAXAと契約できることを条件としています。詳しくは募集要項をご確認ください。
- 書類提出後に応募内容を修正したい場合はどうしたら良いですか?
- 原則、提出後の修正は受け付けておりません。
- 複数の組織で応募したい場合は、どのように応募するのでしょうか?
- 提案代表者(1者)にて提案・応募する形にし、他の提案者には再委託するような形にしてください。そのため提案書様式内の再委託欄に他の提案者を記載してください。
審査について
- 審査基準/評価観点を教えてください。
- 社会に与えるインパクトやFS成果やその後の将来構想について審査しています。詳しくは募集要項をご確認ください。
- FS採択の結果はいつわかりますか?
- 締め切り後1-2か月以内を目途に結果を通知いたします。
契約について
- 採択された場合、本事業の実施による知的財産権の帰属先はどこですか?
- 一定の条件のもと、提案者から申し出により提案者へ帰属するものとします。詳しくは募集要項をご確認いただき、採択後にご相談ください。
- 契約に関する留意事項はありますか?
- FS実施のための契約については、JAXA標準の委託契約を締結予定です。詳しくは募集要項をご確認ください。
- 研究内容を非公開とすることはできますか?
- 原則は公開にすることをお願いしています。本制度の流れとして、採択後のFS実施し、JAXAとの共同研究等を経て、事業化やビジネスマッチングを経た社会実装を期待しています。ただしご所属の事情などにより非公開を希望される場合は、採択後に別途ご相談ください。
FS実施について
- 採択後、応募書類時の計画から変更することは可能ですか?
- 委託契約書の範囲内で、研究の進展状況によって提出時に想定していた計画から変更することは可能です。
- DBJやJAXAから技術的/社会実装に向けたアドバイスを受けられるのはいつですか?
- FS実施中に技術調整会の実施などを予定しています。詳細は制度概要のページをご確認ください。
- 成果報告はどのようなものを想定していますか?
- 公開用のスライド(A4、2枚)を作成いただく予定です。またそれを成果報告会として口頭発表していただく予定です。
共同研究等の実施について
- 研究フェーズ移行審査はどのような流れでしょうか?
- FSの成果をもとに共同研究等の計画および社会実装までの長期構想を検討いただき、提案書を提出いただきます。そして書類審査および面接審査を実施予定です。詳しくは募集要項をご確認ください。
- 共同研究等に移行できなかった場合はどうなりますか?
- 本制度としては終了となります。ただし終了後にFS成果を見た企業や大学から連絡があった場合や、事務局にて制度実施成果として宣伝等を行う中で、ビジネスマッチングした場合などは、別途ご連絡いたします。
- 共同研究等に移行した場合の契約に関する留意事項はありますか。
- 研究フェーズにおける実施形態(共同研究、委託研究など)によって異なります。募集要項をご確認いただき、別途不明点がありましたら移行採択後に個別にご相談ください。
その他
- FS成果を公表している企業・大学などと共同で研究/開発をしたいです。
- 可能です。お問い合わせ先までご連絡いただけますでしょうか。