スマートフォンサイトを表示

宇宙航空研究開発機構

複合材料データベース構築

新しい材料である先進複合材料は、実績が少ないため採用にはリスクが高く、データ取得費も高額であるため公的データベースの整備による産業支援が不可欠です。JAXAでは、我が国の航空宇宙産業の国際競争力強化の一助となるべく、これまでの複合材料技術研究の成果を先進複合材料力学特性データベース(JAXA-ACDB)として公開しています。

新しい材料を用いた航空機の信頼性を保証するためには、あたかもブロック細工のピラミッドであるかの様に試験データを積み上げていくBuilding Block Approach(BBA)と呼ばれる手法が用いられています。

右図に示すBBAの底辺には、安価なGENERIC SPECIMENすなわち試験規格が存在している試験片を用いるレベルが示されています。そこから試験レベルをDetail、Sub-Components、Componentsとブロック細工のように一段毎積み上げて行くたびに、試験片単価が10倍程度に値上がりして試験機材類もより特殊かつより大規模なものが必要になります。

日本の知的財産であるJAXA-ACDBを広くご活用いただくため、日本国に登記されているならば基本的に会社規模等に関係なくご利用いただけます。
JAXA―ACDBは、こちらでご覧いただけます。


ページTOP