表面摩擦力抵抗計測技術 | 風洞技術 | JAXA航空技術部門
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宇宙航空研究開発機構

表面摩擦力抵抗計測技術

世界各国で旅客機開発競争が激化する中、原油価格の高騰により、燃費の良さが旅客機の国際競争力を決定づける重要な指標の1つになっています。
燃費が良い航空機を設計するためにはエンジン性能もさることながら、航行時の空気抵抗を抑えることが重要で、特に表面摩擦抵抗は全抵抗に占める割合が最も高いため、その低減効率も大きくなります。そのためには、まず表面摩擦抵抗を把握するための計測技術の獲得が必要です。

表面の摩擦抵抗を計測する手法としては、センサーの導入が難しい翼の薄い部分でも計測が可能なオイルフロー法を応用した光学的計測手法が有望な技術として世界的に研究されていますが、従来は定量計測は可能でしたが空間分解能が低いという欠点を持っていました。
そこでJAXAでは、オイルフロー法により表面摩擦抵抗の定量的な面計測を可能にする手法の実現を目指します。

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