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宇宙航空研究開発機構

放射線モニタリング無人機システム(UARMS)

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2013年3月8日

小型無人機による放射線モニタリングシステムの飛行確認試験を鹿部飛行場で実施

3月7日、北海道・鹿部飛行場において、日本原子力研究開発機構(JAEA)開発の放射線測定器を搭載した、JAXA開発の無人飛行機の飛行試験を行いました。今回は、小型無人飛行機の飛行機能の調整と確認、並びに放射線測定器の機能の確認が目的です。2012年からJAXAはJAEAと共同で、無人飛行機による放射線モニタリングシステムの開発を進めています。無人飛行機は、有人飛行機より低空飛行が可能であり、地表を詳細にモニタリングすることができます。また、無人ヘリに比べて飛行速度が速く、長時間、広範囲を飛行できるため、広大な面積をモニタリングできるのも特長です。今回、使用された無人機は、全長2.7m、全幅4.2m、全高1.3m、離陸時の総重量は50kg。レシプロエンジンを搭載し、プログラムによる自動飛行を行う(離着陸を除く)もので、当初目的の基本機能の確認を無事終了しました。
今後、安全性や信頼性の強化や飛行機能の向上を行い、無人飛行機を用いた放射線モニタリングシステムの実用化を目指します。

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