宇宙航空研究開発機構

MuPAL-ε 着陸レーダフィールド試験@熊本9日目

昨日まではレーダの基礎的な部分を詳細に確認するためのデータを取っていましたが、今日は本格的に一連のデータを取るために飛行しました。後部席2名は実験主任のMさんと研究室の学生K君の師弟コンビです。


初回に続き2回目の搭乗でも仕事きっちりのK君、データコレクターの異名が付きました。

ところで、今日のキーワードは"珍しい"です。何が珍しかったかは写真をご覧ください。


珍しいその1
高度約100ft(30m)。珍しいのは高度ではなく、背景の曇り空。でも、降水確率50%をこの程度に留めたのはやっぱり...(?!)


珍しいその2
トーイングカーがゲートを開けに行ってしまったので、電源車を格納庫から人力で運びました。(「よくあることです」との声も。でも、格納庫からの距離が結構あるんですよぉ。)


珍しいその3
放水の点検でしょうか。車体の横には"航空局"の文字が。消防ではなく航空局の所有なんですね。

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