宇宙航空研究開発機構

MuPAL-ε、ラストフライト

MuPAL-εは、2000年3月の導入以降、様々な飛行実験で活躍して来ましたが、2013年2月をもってその役目を終えることになりました。


2013年2月1日に行った実験飛行が調布飛行場での最後のフライトとなりました。
その後、2月5日に名古屋空港まで飛行しました。

2月5日の午前中に名古屋空港に到着し、午後は岐阜上空でJAXAへの納入に向けて社内テストフライトを行っているBK117と合流してミッションを行いました。


総飛行回数1001回、総飛行時間1280時間55分。
ラストフライトを終え、名古屋空港のスポットに着地するところです。


今後当面はJAXAの名古屋空港飛行研究拠点で保管されます。
MuPAL-ε、お疲れ様でした。


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