MuPAL-ε(JA21ME)が大樹町に向けて出発しました。
MuPAL-εはクイーンエア(JA5111)とともに2005年から、宇宙科学研究本部(2010年4月 宇宙科学研究所に名称変更)ISASの大気球を使った観測や実験の際に、気球回収の支援を何度か行ってきました。
気球観測所はもともと岩手県大船渡市三陸町にあり、以前はMuPAL-εも三陸の観測所を拠点に離発着していました。
観測所が2008年に北海道の大樹航空宇宙実験場に移転したのにともない、今回の気球回収支援の行き先も大樹町になりました。
大樹航空宇宙実験場(https://www.jaxa.jp/about/centers/taiki/index_j.html)
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