ボナンザはこれから、耐空検査を受けるため、宮崎空港へ向かいます。
耐空検査とは、正しくは耐空証明検査といい、航空機たちが空を飛ぶための基準をそれぞれ満たしているかどうかを検査するものです。JAXAの航空機たちは、1年ごとにこの検査を受けることになっています。
ボナンザは今回、宮崎空港に隣接する整備工場でこの検査を受けることになりました。
10時半過ぎ、トーイングカーに引かれて道路を渡り、調布飛行場のなかに入っていきました。
そのあと、11時過ぎに宮崎へ向けて飛んでいきました。
耐空検査を終えて調布へ帰ってくるのは、来年2月になる予定です。
先週の月曜12日には、MuPAL-αが修理改造のため、仙台空港のそばの整備工場に入工しました。ボナンザも宮崎に向けて出発し、いまハンガーにはMuPAL-εだけが残っています。
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