本日、熊本でのフィールド試験をすべて終え、MuPAL-εと熊本が大好きになった実験班のメンバー全員がこの地を離れました。
電源車に給油中(空港施設のガソリンスタンドにて)。
午後にはこの機材一式も調布へ向けて輸送されます。
試験中はデータを見ながら「う~む...」となる場面もあり、物を作ること、何もないところから形を作っていく作業は本当に一筋縄ではいかないものだと実感させられました。でも、苦労が多くても、いろいろな役割を担う人たちが関わり合う中で、信頼を築き深めながら前に進むことができるのなら、そこに楽しさや喜びを見い出すことができるのかもしれません。
MuPAL-εは調布へ向かって飛んでいきました。
熊本で着陸レーダ試験を実施するにあたり、ご理解とご協力くださいました崇城大学空港キャンパス, 阿蘇市役所, 各牧野組合, 熊本空港事務所のみなさま、本当にありがとうございました。関係者一同心から感謝しております。
お世話になりました!
来週は伊豆大島でのフィールド試験となるため、作業はまた見慣れた調布の格納庫でおこなわれます。
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