宇宙航空研究開発機構

MuPALs、羽田に登場@羽田空港空の日フェスティバル

雨が降ったり止んだりの今日、MuPALsは、とあるイベントに参加しました。
9月20日にちなんで開催された、『空の日フェスティバル』です。

MuPALsはこれまでも調布飛行場まつりに参加したことはありましたが、羽田空港のイベントに参加するのは、今回が初めてです。

MuPALsが参加した会場は、羽田空港そばの旧整備場という場所にある、格納庫でした。



この格納庫は、羽田空港のなかでも一番に古い建物とも言われているそうです。



格納庫のなかでは、昨日のうちに飛んできていたMuPAL-εがスタンバイ。
開場を待っていました。



MuPAL-εの隣うしろには、YS-11という飛行機が、そのまた隣にはDC-8の「富士号」という飛行機の機首部分が並んでいます。


そして、格納庫の外には、空港で働いているいろいろな車たちが並んでいます。
どの車も黄色なのは、遠くからでも見えるように、目立つようにと、黄色の車になっているそうです。







そしてお昼頃。


お天気次第では、羽田空港には飛んでこられないかもしれない、と言われていたMuPAL-αが無事、羽田空港に到着しました。



国際線ターミナル駅を背景に、MuPAL-αがこちらに向かって走ってきました。



この日、展示されていた飛行機は他にも何機もいましたが、お客さんの目の前で着陸して、こちらに向かって走ってきた飛行機はMuPAL-αだけ。
エンジンの音が大きく聞こえるようになるにつれて、たくさんのお客さんがMuPAL-αのところに集まり、出迎えてくださいました。






機体を前に、いろいろとご質問もいただきました。



可愛らしいキャラクターさんたち。



『空の日フェスティバル』は、明日23日も開催されますが、MuPALsの参加は今日で終わりです。
2機とも、月曜の朝、羽田空港から調布飛行場に帰ってくる予定です。



羽田空港の管制塔を背景に、MuPAL-αがトーイングされていきました。

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