MuPAL-εは普段は東京都の調布飛行場で運航していますが、調布では離着陸回数や飛行経路等に制限があり、また住宅が密集していて騒音等の面でご迷惑をおかけすることがあるため、本格的な飛行試験は北海道広尾郡大樹町の多目的航空公園で実施しています。今年は9月25日から10月末にかけて5種類の飛行試験を大樹町で行う予定です。これに備えて、21日に調布飛行場を出発し、花巻空港、函館空港を経由して大樹町に到着しました。
昨日のデブリーフィングで「今日のフライトはなし」と決めたのが聞こえたように、今日は朝から雨です。 今日から新たにENRI(電子航法研究所)のメンバ1名が加わり、実験隊は8名になりました。
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