FS採択結果
「JAXA 航空イノベーションチャレンジ 2024 powered by DBJ」において、イノベーションを起こしうるたくさんの提案をご応募いただきました。
その中で厳正なる審査の結果、フィジビリティスタディ(以下、FS)フェーズの採択案件19件が決定しましたのでお知らせいたします。
※掲載順は順不同です。
電動推進航空機の高出力密度化と
安全性両立に資する
絶縁状態監視システムの開発
東京大学
梅本貴弘
![画像](./images/FS/No7.jpg)
次世代エアモビリティ向け
高耐熱性ポリマー材料の
熱構造追跡システム(TRaCX)の開発
株式会社東レリサーチセンター
古島圭智
![画像](./images/FS/No8.png)
高強度樹脂ボルト
株式会社サンノハシ
石田 正雄
![画像](./images/header-l-bg-sm.png)
小型無人機用
パッシブ・モーフィング翼の開発
広島大学
片桐 一彰
![画像](./images/FS/No13.jpg)
航空機部品加工分野のDXを目指す
MBSEフレームワークの開発
アイコクアルファ株式会社
吉田 政志
![画像](./images/FS/No15.jpg)
空気吸い込み式パルスデトネーション
エンジンを活用した
垂直離着陸機の開発
静岡大学
吹場 活佳
![画像](./images/header-l-bg-sm.png)
次世代エアモビリティの
設計効率化に向けたデータ同化による
空力弾性予測法の開発
東京農工大学
亀田 正治
![画像](./images/FS/No17.png)
省エネルギー型マルチコプターの
設計に向けた高精度消費エネルギー
推算モデルの構築
東京大学
今村 太郎
![画像](./images/FS/No21.png)
量子アニーリングによる
空力形状ブラックボックス最適化
東北大学
久谷 雄一
![画像](./images/FS/No23.jpg)
表面微細デザインが付着雪氷の
すべり落ちに与える効果
熊本大学
中西 義孝
![画像](./images/FS/No25.png)
航空管制分野におけるAIを活用した
自動アクセント
音声中和・認識システム
株式会社Eyes, JAPAN
山寺 純
![画像](./images/FS/No26.png)
不整路面での無人航空機の
離発着に向けた車輪と土壌の
動力学の解明
東京農工大学
髙田 智史
![画像](./images/header-l-bg-sm.png)
リモートセンシング装置による
次世代空モビリティ安全航行のための
空域監視システムの開発と
気象予報高精度化
日本気象株式会社
神田 勲
![画像](./images/header-l-bg-sm.png)
「空飛ぶクルマ」の「社会受容性」を
高めるための
社会技術の開発と普及
九州大学
小島 立
![画像](./images/FS/No29.png)
シアーライン・マイクロバースト
履歴可視化による将来予測と
滑走路進入経路最適化意思決定の研究
早稲田大学
手塚 亜聖
![画像](./images/header-l-bg-sm.png)
流体計測のイノベーション
- 超高輝度感圧塗料で拓く
新しい圧力可視化・計測 -
東北大学
伊神 翼
![画像](./images/FS/No31.jpg)
航空機用モータを見据えた
レアアースフリーかつ
鉄基アモルファス金属を用いた
高効率・高出力密度シンクロナス
リラクタンスモータの開発
茨城大学
祖田 直也
次世代観測HAPSプラットフォーム
SkySense合同会社
アドディン パヴェル
![画像](./images/FS/No33.png)
次世代エアモビリティ用の
電動モータに向けた
強制冷却手法に関する研究開発
公立諏訪東京理科大学
雷 忠
FY2024募集要項
応募に関する詳細はこちらをダウンロードしてください。
(2024年1月23日更新)募集要項(PDF)を一部追記改訂しました。
募集要項を必ず確認の上、次の募集期間にご応募ください。
募集期間 |
本募集は終了いたしました。 |
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提出書類 |
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応募方法 |
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エントリーフォーム | ※募集終了のため未掲載 |
実施予定スケジュール
今回のFY2024に採択された場合の予定スケジュールをご紹介します。
なお下図・表は、研究フェーズを最大3年間採択された場合になります。
![FY2024に採択された場合の予定スケジュール](./images/shedule.png)
2024年3月15日 | 募集締め切り |
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2024年4月中 | FS採択審査結果通知 |
FSフェーズ | |
2024年5月 | FS実施契約締結後、FS実施開始。実施中に約2回の技術調整会の実施予定。 |
2025年2月 | 成果報告会および研究フェーズ移行審査(書面・面接) |
2025年4月中 | 研究フェーズ移行審査結果の通知 |
研究フェーズ | |
2025年5月 | 共同研究契約等締結後、研究開始 |
2026年2月 | 研究フェーズ継続審査会(面接のみ) |
2027年2月 | 研究フェーズ継続審査会(面接のみ) |
2028年5月 | 研究フェーズ終了報告会 |
以後、随時テーマの状況や課題を事務局と共有の上、必要なフォローアップの実施 |
過去のイノベーションチャレンジ
第1回(2016年度採択)から第4回(2022年度採択)の採択一覧や成果報告書などについては、こちらからご確認ください。