第7回学際領域における分子イメージングフォーラム

本フォーラムは機能性分子を用いた画像計測から流体の物理量を面計測する手法に焦点をあて、それを開発する側と応用する側の研究者が、最新の研究成果を発表し、議論する場となることを目的としています。
また、この研究に関係する著名な研究者を招聘して、新しい研究の方向性や研究の新領域を探ることを目的としています。

招待講演者

招待講演者は以下を予定しています。

  • 計測分野
    江藤 剛治氏(近畿大学)
    「1,600万コマ/秒の超高感度ビデオカメラの開発と展望」
  • 航空宇宙分野
    岩堀 豊氏(宇宙航空研究開発機構)
    「航空機構造への複合材適用とその課題」
  • 地球・海洋分野
    藤江 剛氏(海洋研究開発機構)
    「人工震源を用いた地下構造のイメージング」
  • 流体分野
    細川 茂雄氏(神戸大学)
    「分子タグ法と空間フィルタ流速計による速度場の詳細計測」
  • 化学分野
    長谷川靖哉氏(北海道大学)
    「希土類を用いた分子性発光材料の開発と応用展開」


  • 開催日
    2011年11月2日(水)
  • 開催時間
    10:30~17:45(10:00開場)
  • 開催場所
    宇宙航空研究開発機構 調布航空宇宙センター 講堂
    〒182-8522東京都調布市深大寺東町7-44-1
  • 発表形式
    招待講演5件+ポスターセッション22件(一般口頭講演はなし)
  • 刊行
    JAXA Special Publication (SP) にて刊行
  • 主催
    JAXA研究開発本部 流体グループ、風洞技術開発センター