JAXA航空シンポジウム in NAGOYA~世界のトップ機関と語る環境に優しい航空技術~

10月12日に「JAXA航空シンポジウム in NAGOYA~世界のトップ機関と語る環境に優しい航空技術~」を開催いたします。世界の主要な航空研究開発機関や国内外の航空関連企業・団体を招き、環境に優しい次世代航空機技術の実現に向けた取り組みの現状・課題について、講演とパネル・ディスカッションを行います。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

※当イベントは終了いたしました。開催報告はこちらからご覧いただけます。

開催概要

JAXAは、航空業界における我が国の中核的研究開発機関として、産業界、行政機関などからの社会的要請に応えるため、気候変動などの地球環境問題に対応するための航空環境技術の研究開発にも積極的に取り組んでいます。
世界経済の成長に伴い、航空機の需要が増大する中、航空機による排ガスや騒音の低減、燃費向上などを目指した「環境負荷低減技術」の重要性はますます高まっており、世界各国で研究開発が進められています。
JAXAでは、この度「2012年国際航空宇宙展」(※外部サイトへリンクします)の開催と併せて、アメリカのNASAやフランスのONERAといった世界をリードする公的研究機関のトップの方々、ボーイング、エアバス、三菱重工業などの国内外の航空分野のエキスパートの方々をお招きし、環境に優しい次世代航空機の実現に向けた取り組みの現状と課題について語っていただきます。

日時

2012年10月12日(金)13:30~18:00(開場12:30)

場所

中部国際空港 セントレアホール ※外部サイトへリンクします

主催

独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)

後援(予定)

文部科学省、経済産業省、国土交通省、愛知県、名古屋市、一般社団法人日本航空宇宙工業会、
一般社団法人日本航空宇宙学会、社団法人中部航空宇宙技術センター、国立大学法人名古屋大学

協力

中部国際空港株式会社

交流会

シンポジウム終了後、交流会を開催します。

  • 18:20~20:00 (会費制:お一人様 2,000円)
  • 会場:セントレア内アリスダイニング

定員に達したため、受付は終了させていただきました。
お申し込み誠に有難うございました。

参加方法

  • 定員:250名
  • 参加費:無料

定員に達したため、受付は終了させていただきました。
お申し込み誠に有難うございました。

プログラム

※プログラムは予告無く変更となる場合があります

(以下敬称略)

13:30~13:35 開会挨拶
立川敬二(JAXA 理事長)
13:35~16:10 講演
「次世代航空機の環境負荷低減技術の研究開発」

<講演者(予定)>
  • 中橋和博(JAXA 航空担当理事)
  • シュリ・シャム・チェティ(インド National Aerospace Laboratories Director)
  • セルゲイ・チェルニシフ(ロシア TsAGI Executive Director)
  • デニス・ムガー(フランス ONERA CEO)
  • ジャイウォン・シン(アメリカ NASA 航空担当局長)
16:10~16:30 休憩
16:30~17:55 パネル・ディスカッション
「環境に優しい航空機の実現に向けた取り組みと課題」

<モデレーター>
  • 石川隆司(名古屋大学 教授)
<パネリスト(予定)>
  • ヨアキム・ズードロック(IFAR 議長)
  • ルイス・ノブレ(エアバス Head of International Cooperation, North East Asia)
  • ベルア・シヴァシャンカラ(ボーイング Senior Technical Executive for the EcoDemonstrator Program & Environmental Performance)
  • 戸田信雄(三菱重工業 特別顧問)
  • 阿部泰典(日本航空 広報部担当部長)
  • 李家賢一(東京大学 教授)
  • 岩宮敏幸(JAXA 航空プログラムディレクタ)
17:55~18:00 閉会挨拶
中橋和博(JAXA 航空担当理事)

※日本語・英語の同時通訳がございます。