第5回WEATHER-Eyeオープンフォーラム

WEATHER-Eyeオープンフォーラムは、本コンソーシアムの主催で開催するもので、本コンソーシアムの活動や将来ビジョン、特殊気象に関する課題や解決技術の研究開発状況について、さまざまな分野の方々に広くご紹介し、航空ユーザーの皆様の潜在的なニーズを引き出すとともに、課題解決に貢献していただける新たなパートナーを見いだすことを目的としています。
昨年に引き続き5回目のオープンフォーラムを開催することになりました。今回は重工2社から最先端の取り組みについての基調講演、航空機を利用した気象観測による最新の研究計画の特別講演を予定しております。また、雷・雪・乱気流から航空機を守るための新しい取り組みについて5件の一般講演を行います。皆様のご参加をお待ちしております。

※クリックでパンフレットをダウンロードいただけます

日時
2020年12月1日(火)13:00~16:25
開催形式
Zoomによるオンライン形式
主催
気象影響防御技術(WEATHER-Eye)コンソーシアム
後援 / 協賛
文部科学省、国土交通省、CARATS、航空交通管制協会、電気学会、土木学会、日本ガスタービン学会、日本機械学会、日本気象学会、日本技術士会、日本光学会、日本航空宇宙学会、日本航空宇宙工業会、日本航空機操縦士協会、日本航空技術協会、日本雪氷学会、日本複合材料学会(すべて予定)
参加費
無料
定員
約500名
参加申し込み
こちら新しいウインドウで開くフォームからお申込みください。
※外部サイトへリンクします
プログラム
13:00-13:05 開会挨拶
(ステアリング議長 伊藤 健)
第I部 司会
山本 誠 氏(東京理科大学)
13:05-13:25 基調講演1
「航空機の気象安全技術に関するSUBARUの取り組み」
荻巣 敏充 氏(株式会社SUBARU)
13:25-13:55 基調講演2
「乱気流予測の取り組みについて」
長嶋 哲矢 氏(三菱重工業株式会社)
13:55-14:25 特別講演
「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」
高橋 暢宏 氏(名古屋大学宇宙地球環境研究所)
14:25-14:40 休憩
第II部 司会
牛尾 知雄 氏(大阪大学)
14:40-15:00 一般講演1
「航空機用CFRPの雷撃損傷について」
小笠原 俊夫 氏(東京農工大学)
15:00-15:20 一般講演2
「被雷危険性予測技術―実用化に向けた取り組み」
吉川 栄一 氏(宇宙航空研究開発機構)
15:20-15:40 一般講演3
「滑走路上の雪氷状態を同定する技術
~AIを活用した雪氷状態同定アルゴリズム~」
佐藤 裕司 氏(三菱スペース・ソフトウエア株式会社)
15:40-16:00 一般講演4
「AIによる雪氷路面の摩擦予測方法」
中西 義孝 氏(熊本大学)
16:00-16:20 一般講演5
「乱気流指数を用いた飛行困難空域の設定に向けた検討」
松田 治樹 氏(宇宙航空研究開発機構)
16:20-16:25 閉会挨拶
(ステアリング副議長 荻巣敏充)

※プログラムは予告なく変更になることがあります。

問い合わせ先気象影響防御技術(WEATHER-Eye)コンソーシアム事務局
info@weather-eye.jp
※メール送信の際は、全角の「@」を半角の「@」に書き換えてからお送りください。

2020年11月2日更新