
D-SENDプロジェクトの目的
D-SEND(低ソニックブーム設計概念実証)プロジェクトは、将来の超音速旅客機実現の最重要課題の1つである「ソニックブーム」を低減させるための機体形状の設計概念及び手法を実証・評価すると共に、試験で得た成果からソニックブームの国際基準検討に貢献可能な技術やデータを提供することを目的としています。
第2フェーズ試験(D-SEND#2)では、「低ソニックブーム設計概念」を用いて機体の先端と後端にソニックブーム低減化を図った航空機形状の「超音速試験機(S3CM: S-cube Concept Model)」で世界で初めて飛行試験し、「低ソニックブーム設計概念」の実現性を実証します。
D-SEND#2最新情報
- 2016/3/4
- 動画「静粛超音速機技術の研究開発」を掲載
- 2015/12/24
- 航空科学技術委員会報告
- 2015/11/26
- 「研究者コメント」掲載
- 2015/11/26
- TV番組放送予定
- 2015/11/26
- スウェーデン宇宙公社に感謝状贈呈
- 2015/10/27
- ソニックブームの低減技術を実証
- 2015/09/24
- ご協力いただいた企業に感謝状贈呈
- 2015/08/19
- 試験隊撤収完了
- 2015/08/03
- 搭載カメラのデータを取得
- 2015/07/27
- 実施結果について
- 2015/07/24
- [3回目試験] 試験結果
- 2015/07/24
- [3回目試験] 放球
- 2015/07/23
- [3回目試験] 試験準備開始
- 2015/07/09
- BMS操作訓練
- 2015/07/03
- 機体の定期点検を実施
- 2015/06/29
- 最終確認会を実施
- 2015/06/25
- BMSリハーサルを実施
- 2015/06/23
- 全体リハーサルを実施
- 2015/06/18
- 管制訓練を実施
- 2015/06/17
- 航空科学技術委員会報告
- 2015/06/10
- BMSサイトの設置作業を実施
- 2015/05/26
- 現地準備作業を開始
- 2015/05/12
- 試験期間について
- 2015/02/05
- 航空科学技術委員会報告