宇宙航空研究開発機構

施設一般公開

今年も施設一般公開の日がやってきました。
これは毎年恒例のイベントで、文部科学省の「科学技術週間」(詳細はhttp://stw.mext.go.jp)にあわせて毎年この時期に行なわれます。
航空宇宙技術研究センターでも、調布本社と飛行場分室の両方を公開して、研究の内容や成果、研究設備などをご覧いただいています。
格納庫では実験用航空機たちを展示しました。


雲行きが怪しいのと、風が強かったのとで、今年も屋外展示はできませんでした。
でもたくさんの方々に見ていただくことができました。
先週金曜日にMuPAL-ε が戻ってきたおかげで、今年は3機そろっての展示です。


飛行シミュレータでは、飛行機型2台とヘリコプタ型1台のデモを行ないました。
飛行機型では、お客さん自身に操縦してもらい、羽田空港に着陸していただきました。


ほとんどの方が、飛行機の操縦は初めて。みなさん必死です。サポートする担当員も必死です。

お天気のせいか午前中は少なかったお客さんも、午後からは増えてにぎやかになりました。
今年の一般公開日、昨年を上回るたくさんの方々がご来場くださいました。
また来年お会いできるのを楽しみにしています。

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