第9回学際領域における分子イメージングフォーラム
今年で第9回目を迎える本フォーラムは分子(特に機能性分子)を合成する、イメージング法を開発する研究者とそれらを用いた分子イメージングをされている研究者が集う唯一の場として機能しており、それを開発する側と応用する側の研究者が最新の研究成果を発表し、議論する場となることを目的としています。分子イメージングの適応範囲は、JAXAが行っている航空宇宙の研究(特に流体分野)、海洋、医療、生物など多岐にわたります。また、この研究に関係する著名な研究者を招聘して、新しい研究の方向性や研究の新領域を探ることを目的としています。今年も招待講演をお招きし、ポスターセッションを通して活発な議論を行えればと存じます。
※当イベントは終了いたしました。開催報告はこちらからご覧いただけます。
招待講演者
招待講演者は以下を予定しています。
- 川口 達也先生(東京工業大学)
『Light Field Cameraによる4次元光線場撮影の可能性』 - 神 哲郎先生(産業技術総合研究所 関西センター)
『モルフォロジー制御による希土類蛍光体の新展開』 - 斎藤 雅美先生(ブルカー・エイエックスエス株式会社)
『AFMを用いた画像計測-形状から物性評価、化学組成の特定に向けて-』 - 佐崎 元先生(北海道大学)
『高分解光学顕微技術で見る氷結晶の表面融解現象』 - 原 雄介先生(産業技術総合研究所)
『化学反応を駆動源とする羽ばたき型ゲルロボットの創製』 - 石田 雄一(JAXA 航空本部 複合材技術研究センター)
『耐熱ポリイミド複合材料の研究開発とJAXAにおける化学分野の取り組み』
プログラム
- 開催日時
2013年10月29日(火)10:00~17:45 - 開催場所
JAXA調布航空宇宙センター
東京都調布市深大寺東町7-44-1 - 発表形式
招待講演6件+ポスターセッション22件(一般口頭講演はなし) - 刊行
JAXA Special Publication (SP) にて刊行 - 主催
JAXA航空本部 空力技術研究グループ - 協力
航空宇宙のための分子センサー研究会
第9回「学際領域における分子イメージングフォーラム」プログラム(PDF: 302KB)
参加登録ご希望の方は
下記登録先あてにメールにてご連絡ください。
締め切りは2013年10月23日(水)です。参加登録費は無料です。
参加登録及び問い合わせ先
JAXA 航空本部 空力技術研究グループ
「学際領域における分子イメージングフォーラム」事務局 岡崎未侑
advmeas@chofu.jaxa.jp