宇宙航空研究開発機構

MuPAL-ε 名古屋へ


MuPAL-εは今日、名古屋に向けて飛び立って行きました。
今回の名古屋入りの目的は、耐空証明検査のための整備です。
トーイングカーに引かれてεが出てきました。

以前のレポート(2006年8月3日)でも少しご紹介しましたが、耐空証明は自動車の車検のようなもので、この証明が受けられなければ航空機は飛ぶことができません。航空会社の旅客機などを除いてほとんどの航空機は、毎年この証明を更新する必要があります。MuPAL-εも同じく、毎年更新しています。
昨年は4月に名古屋入りしましたが、今年は今後のフライトスケジュールの都合から、少し早い1月からとなりました。


今日の離陸は10:50、約1時間半後の12:15に名古屋空港に到着しました。

MuPAL-εが調布へ戻ってくるのは3月上旬の予定です。

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