宇宙航空研究開発機構

ボナンザ@雪のMerrill Field Airport

この航空機レポートでもお伝えしてきましたが、昨年JAXAでは、アラスカを舞台にCAPSTONE実験を実施しました。
実験は2006年10月に全て終了し、実証機であるボナンザは日本への輸送を待つばかりとなっていました。
そして今年、いよいよ機体の輸送作業が始まりました。JAXAからもパイロットと研究員が現地に飛んで作業に立ち会います。

ボナンザがアンカレッジ国際空港に向かって離陸する前に、最後の飛行前点検をしているところです。機体のそばに立っているのが、CAPSTONE実験でもお世話になった現地パイロットのPatrickさんです。

このあと、アンカレッジ周辺を約1時間、防錆のためのフライトをし、日本に向けて輸送する準備が始まりました。

それにしても地面が雪で真っ白です。アラスカでは除雪はしないのでしょうか。

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