D-SEND#2試験サイト

D-SENDプロジェクトの目的

D-SEND(低ソニックブーム設計概念実証)プロジェクトは、将来の超音速旅客機実現の最重要課題の1つである「ソニックブーム」を低減させるための機体形状の設計概念及び手法を実証・評価すると共に、試験で得た成果からソニックブームの国際基準検討に貢献可能な技術やデータを提供することを目的としています。

第2フェーズ試験(D-SEND#2)では、「低ソニックブーム設計概念」を用いて機体の先端と後端にソニックブーム低減化を図った航空機形状の「超音速試験機(S3CM: S-cube Concept Model)」で世界で初めて飛行試験し、「低ソニックブーム設計概念」の実現性を実証します。


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