
我々レーダチームが気づかない間に、ヘリチームのSさんやHさんはお掃除をしていました。
この日、偶然、扉の溝をお掃除しているSさんを見かけ、声をかけると「大学のご厚意でお借りしている格納庫だし、ゴミがエンジンに吸い込まれたり、タイヤがパンクしたりしたら困るから」。

ヘリチームのみなさんはとても細かい気配りや目配りをする方達だと思っていましたが、それは航空機を安全に飛ばすために欠かせないものなのだということがとてもよくわかった場面でした。"万が一"ということをどうとらえるか、万が一を考えて危険な要素は事前に取り除く...仕事でも日常生活でも、そういう気持ちを忘れないようにしたいものです。
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