雲行きが怪しいですが、午前中は何とか飛べそうです。整備士は朝一番にエンジンの試運転をします。レシプロ(ピストン)エンジンの必須科目です。その間、他のメンバーは、地上装置の準備、気象情報の調査、飛行計画(フライトプラン)の提出などの準備を手分けして進めます。昨晩の停留料の支払いも忘れてはいけません。駐車料金のようなものですね。
エンジン始動!手前に見えるのは八丈島名産のアロエの花です。
羽田へ向かうエアバスA320。
「東京愛らんどシャトル」のヘリコプタが青ヶ島に向かいます。
準備ができたら、ふたたびエンジンを始動し、実験機器に電源を入れます。データが正常に記録されていることを確認したら、実験開始です。
離陸すると、やはり雲が低いです。低空で実験を行いました。
午後は雨が強くなり、4回目のフライトは明日に延期になりました。
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