宇宙航空研究開発機構

Mupal-εとボナンザの帰還

今年1月9日から、耐空証明検査のために浦安へ出かけていたMupal-εが、14時過ぎに調布へ帰ってきました。

続いて、15時過ぎにはボナンザが戻ってきました。ボナンザは、実験のための機材を載せる作業のために、昨年11月から仙台の整備工場へ入工していました。約4ヶ月ぶりの調布です。
戻って来たボナンザには、出発前にはなかった、エアデータ・ブームが1本付いていました。右主翼の下にあります。

「DO NOT GRIP」と注意書きが貼られています。握らないように、というよりも、注意しないと刺さりそうです。

機内後席の左側には黒色のラックが取り付けられていました。

このラックには、Micro-GAIAや時分割データリンク装置が載っています。

これからボナンザは、数週間にわたって、搭載された機器やソフトウェアの動作や機能を確認するフライトを行います。明日には早くもフライトが予定されています。

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