今年は、うるう年ですね。
25日に帰ってきて以来、ボナンザは連日ハンガーでの作業が続いています。
昨夜も遅くまで機体の通信プログラムの確認作業が行われていました。
今日の午前中のフライトでは、上空での通信確認を行いました。
ボナンザの機体には、時分割データリンクの送受信機が積まれています。その装置を使って、フライト中に空から地上へ情報を送ったり、逆に、地上から情報を送って機内で受信したりすることができます。今日も、そのデータリンクの通信状況を調べるフライトでした。
正午、ボナンザが道路を渡って戻ってきました。
そして13時過ぎ、Mupal-εが仙台から戻ってきました。2機だけで年を越したハンガーもにぎやかになりました。
久しぶりの4機勢揃いです。
ボナンザは来週以降も引き続きフライトを行う予定ですが、3月中旬には、場所を桶川に移すことになっています。
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