宇宙航空研究開発機構

MuPALs、飛行場まつりへ出演


10月19日の日曜日、調布飛行場で13回目となる飛行場まつりがひらかれました。
日曜日にはめったに開くことのないハンガーの扉も、今日は朝早くから開けられています。

MuPAL-εはトーイングカーに、MuPAL-αは四輪駆動車に、それぞれ引かれて出てきました。今年の飛行場まつりへはこの2機が参加します。去年に続いてMuPALsがそろって出演です。

ボナンザはお留守番です。
ちょっと淋しそう....?

午前9時30分、会場が開場されると同時に、たくさんのお客さんが入ってこられました。飛行場まつりでは、航空券などが当たる抽選券が先着順に配られるので、開場と同時にいらっしゃる方も多いようです。

調布飛行場から定期便が飛んでいる伊豆大島や新島のブースもあります。名物の「くさや」は毎年とても人気があるようです。




JAXAのMuPALsは並んで登場です。


今年のMuPAL-αは大気観測仕様です。昨年とちがい、機体からプローブ(空気の採取口)が飛び出しているのに気付かれましたか?

小さいものなので、気付かれた方はするどいですね。

一方、MuPAL-εでは、風でメインブレードが動いてしまわないように、ブレードにブレーキがかけられていました。

機内、赤いノブのついたバーが下りています。ハンガーに入っていてブレーキをかける必要がないときは、このバーは上げられています。

少し離れたところには、新中央航空さんのドルニエも出演していました。

午後4時、今年の調布飛行場まつりも終了です。
MuPALsもそろって研究所へ帰りました。

また来年もお会いしましょう。

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