ここ熊本でMuPAL-ε が駐機しているのは崇城大学空港キャンパスの格納庫です。以前は全日空のパイロット養成学校だった施設なので、YS-11が1機入ってもまだまだ余裕の広さがある格納庫です。
昨年、阿蘇外輪山で試験をしたいという話になったときに、熊本空港のそばに大学のキャンパスがあるという情報を総研本部の方からいただき、連絡を取ってみたところ格納庫と控え室を貸していただけることになったのです。
今日は格納庫の一角で、学生さん達が鳥人間コンテストに出場するための人力飛行機を作っていました。
フィールド試験の方は、航空機の離発着時間の少ない時間帯を狙って滑走路上でのデータ取得をおこないました。
赤丸の中が実験中のMuPAL-ε。滑走路上では天草航空が待機中。
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