宇宙航空研究開発機構

施設一般公開

今年も施設一般公開の日がやってきました。
これは毎年恒例のイベントで、文部科学省の「科学技術週間」(詳細はhttp://stw.mext.go.jp)にあわせて毎年この時期に行なわれます。
航空宇宙技術研究センターでも、調布本社と飛行場分室の両方を公開して、研究の内容や成果、研究設備などをご覧いただいています。
格納庫では実験用航空機たちを展示しました。

騒音計測試験のため先々週から浦安へリポートに行っていたMuPAL-εが、13:50に調布に戻ってきました。

MuPAL-εが見えてきました。
飛行場内では整備士の乗った白い車とトーイングカーがスタンバイ、帰りを待っていました。


明後日22日(日)には、研究センタの一般公開が行なわれます。MuPAL-εが戻り、今年はクイーンエア、MuPAL-αと3機そろっての機体展示ができそうです。

火~木曜日の3日間は天候が絶望的だったので、普段通り研究所に出勤していました。何日も早朝にスタンバイしたのにまだ1フライト分しか実施できていない...。今日はMuPAL-εが調布に戻る予定なので実験できる最後のチャンスです。
昨日の天気予報では晴れそうだったので、残りの2フライト分を実施できるように今日の集合は1時半です!ついに早朝というより深夜から実験準備の開始です。

先週から天候が不安定で、天気予報もなかなか当たりません。でも、残り2フライト分の項目が残っているので、飛べる機会を逃さないために望みがあれば待機です。昨日(日曜日)の天気予報で、今日は晴れるかもしれないということで、浦安ヘリポートに朝3時に集合です。その結果......駄目でした。
飛行実験で一番大事なのは晴れ男・晴れ女かもしれないですね。

昨日から天候の状態が良くないのですが、一縷の望みをかけて朝3時に浦安へリポートに集合しました。6時ぐらいまで待機していましたが、雲が低いためフライトをキャンセルしました。翌日の土曜日を予備に考えていたのですが、好転する見込みも無く、来週に持ち越すことになりました。

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