宇宙航空研究開発機構

9月17日から20日まで能登空港で行った騒音源計測試験に、「飛翔」が参加しました。

今回の騒音源計測試験は、「機体騒音低減技術の飛行実証(FQUROH(フクロウ))」の一環として行ったもので、FQUROHは、航空機の機体から発する主な騒音源である高揚力装置(フラップやスラット)や降着装置(脚)に対する騒音低減技術を開発して、最終的には航空機に実際に取り付けて飛行実証しようという研究です。

7月20日に内之浦宇宙空間観測所で行われた観測ロケットS-310-42号機、S-520-27号機による実験に、「飛翔」が参加しました。


種子島空港に着陸する飛翔


MuPAL-εは、2000年3月の導入以降、様々な飛行実験で活躍して来ましたが、2013年2月をもってその役目を終えることになりました。


2013年2月1日に行った実験飛行が調布飛行場での最後のフライトとなりました。
その後、2月5日に名古屋空港まで飛行しました。

1月28日~2月1日の間、MuPAL-εを用いて「Point in Space(PinS)」と呼ばれる計器進入方式の試験飛行を実施しました。

今回の試験では、立川広域防災基地、ホンダエアポート、アークヒルズ屋上ヘリポートに試験的にPinS方式を設定し、設定した経路を飛行する上での問題点(周辺障害物の影響、パイロットのワークロード等)や、GPSとMSAS(衛星航法補強システム)の受信状況の確認などを行いました。 設定した経路はPinSによるIFRを想定したものですが、実際の試験飛行はVFRで行いました。
(※IFRについては2007年7月5日実験用航空機レポート参照)


ホンダエアポートへの進入の様子です。高度1000ft(約300m)に設定された進入復行点(MAPt)まで進入の模擬を行った後、進入復行経路を上昇しました。


2012年10月27日に兵庫県で行われた緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練において、MuPAL-εを用いた「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」の評価実験を実施しました。 この様子は、YouTube JAXA Channelで紹介してます。



JAXA Channel「消防防災ヘリコプター運航管理システムの研究開発」

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