宇宙航空研究開発機構

今日、JAXAの名古屋空港飛行研究拠点と実験用航空機「飛翔」の披露記念式典が開催されました。


報道関係の皆さんに、「飛翔」を公開しました。

飛翔が、紅白の幕で囲われています。


修理改造から戻ってきたばかりのMuPAL-α
翌々週からはGPS実験がひかえています。
戻ってきたあとの一週間で、母機の点検や、GPS実験のための装備変更を行いました。


この実験は、なるべく赤道よりの低緯度で行う必要があり、ベース地(実験拠点)が石垣島になりました。
宮崎、与論島を経由し、3日かけて飛行実験を行う石垣島に向かいます。


装備変更は、まずダイエットから。
機体の重量を軽くして、そのかわりに燃料を積んで、できるだけ長い時間を飛べるようにします。

重量をすこしでも減らすため、今回の実験で使用しない機器を全て取り下ろしました。


MuPAL-α帰還しました

修理改造のため、仙台空港そばの整備工場に入工していたMuPAL-αが、今日戻ってきました。


戻ってくるのはもともと昨日の予定でしたが、調布飛行場がIMC(計器気象状態)のためにMuPAL-αが戻れなかったのと、来週の前半も天候が崩れる予報のため、休日の土曜日に戻すこととなりました。


今日は晴れました。


雪を知らせるMETAR

今日は、4年に1度のうるう年だというのに、首都圏は朝から大雪にみまわれました。


研究所の格納庫前のエプロンも真っ白です。

実験用航空機「飛翔」が、2月28日16:20頃、県営名古屋空港に到着し、名古屋空港飛行研究拠点へ配備されました。
今後は2012年度からの本格運用に向け、最終的な設備の確認や操縦士の慣熟訓練等が行われる予定です。


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