WEATHER-Eye(気象影響防御)技術
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2016年9月27日
第1回WEATHER-Eyeオープンフォーラムが開催されました。
2016年9月27日、東京大学武田ホールにおいて、気象影響防御技術(WEATER-Eye)コンソーシアムが主催する「第1回WEATER-Eyeオープンフォーラム~航空輸送を特殊気象(雪氷・雷・火山灰等)から守るために~」が開催され、さまざまな業種から184名もの方々が参加されました。
基調講演が行われた第一部では、文部科学省からの来賓挨拶に続き、国土交通省・エアラインからのWEATHER-Eyeへの期待、また、コンソーシアムでとりまとめたWEATHER-Eyeビジョンが語られました。第二部では、JAXAでの研究開発概要に始まり、6件の気象現象に対する課題と研究開発状況の説明が行われ、積雪によるオーバーラン事故防止のための技術や乱気流による事故を防ぐための技術(SafeAvio、ALWIN)、機体への着氷予防技術などの内容と現在の状況が紹介されました。
当日のプログラム及び各講演の概要は、こちらからご覧いただけます。