小型無人機飛行安全・任務拡大技術

次世代航空イノベーションハブの活動

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2020年2月7日
小型無人機の自動化技術研究に関する設計データの収集を行いました

近年、画像撮影や橋梁の検査などに小型無人航空機が利用され始めています。現在はマルチコプタ−型のドローンが主に利用されていますが、JAXAでは,今後さらに小型無人航空機の利用を広め,人々の生活に利便性をもたらすことを目指した研究を行っています。マルチコプタ−に比べてより高速で長時間の飛行が可能な……[続く]

飛行安全向上技術

小型無人機の安全かつ効率的な目視外飛行を実現するための無人航空機(機体システム)の飛行や運用に関する安全向上技術の研究・開発を実施しています。現在の小型無人機が一般に有する機能に対し、「目視外」および「日常運用」における飛行安全を向上させる技術として、(1)飛行環境モニタ(風擾乱推定)、(2)操縦・運用支援(離着陸操縦支援および緊急回収機能向上)、(3)システム健全性モニタ(日常運用データ)を設計・開発し、小型固定翼無人機を用いた飛行実験により技術の評価および実証を進めています。

小型無人機飛行安全向上技術の研究(コンセプト)



実験用小型固定翼無人機(翼幅4.2m、重量: 55kg)

任務能力拡大技術

マルチコプターやヘリコプターのようにどこでも離着陸でき、かつ広範囲、長時間な飛行が可能な無人航空機として、これまで研究してきたQTW(4発ティルト・ウィングVTOL機)をベースに、無人航空機に最適化したシステムの研究開発を行います。

4発ティルト翼VTOL小型技術実証機(McART3)


2019年4月16日更新