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宇宙航空研究開発機構

産学連携・国際協力・人材育成

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2016年12月6日
航空医学実験隊との連携協定を締結しました。

2016年11月29日、JAXA航空技術部門は防衛省航空自衛隊航空医学実験隊との連携協定を締結しました。航空医学実験隊は、航空自衛隊内において航空に関する医学および心理学上の各種調査研究、実用試験を行う部隊です。 ...[続く]

一般に、自動車の部品数万点に対して航空機の部品点数は100万点を超えると言われていますが、現在の日本の航空産業生産高は113億ドル(2011年)でGDPの0.3%以下にとどまっています。しかし今後20年間で世界の航空輸送量は約2.6倍、約3万機の旅客機が製造されると予測されている成長産業です。この需要を取り込むことができれば、航空産業は日本経済の成長の一翼を担う重要な産業となりえます。
JAXAは、産学官の連携を強化して、JAXAの研究成果を実際の航空機産業に的確かつ素早く活かせるようにすることで、日本の航空産業の発展に貢献していきます。
また、将来の航空産業発展のため、次世代の航空産業を担っていく人材の育成にも力を入れていきます。

航空産業界との連携

「“10年後に必要な機体性能の全体像”を見据えた研究開発」、「出口指向の研究開発」を念頭に、産業連携を意識して研究開発に取り組み、成長産業である世界の航空産業において日本の航空産業がシェアを拡大するために貢献していきます。

大学との連携

日本の航空科学技術及び航空産業の発展のために、共同研究等の形態により、大学との連携を深めていきます。

行政との連携

これまでの研究成果の活用を促進するため、航空行政を管轄する国土交通省へ、国産旅客機の型式証明に関わる技術基準の策定・認証や、航空機事故に関する技術協力を行っています。また自治体と連携協力協定を締結し、地域の航空産業を支援するための取り組みも行っています。

海外との連携

戦略的な国際協力を推進することでその技術を磨き、研究成果を産業界や大学そして一般社会へ還元することを目指しています。その中でアメリカNASAやドイツDLR、フランスONERA等といった公的航空研究機関に加え、ボーイング社、エアバス社などの海外メーカーや大学との相互利益に基づいた連携協力や共同研究、更にはIFARやICAO等国際機関への協力などを行っています。

航空技術人材育成

航空科学技術に係る研究開発の中核組織として航空技術者を目指す若者等への魅力的で実践的な教育機会を提供するため、これまで培ってきた研究成果を活用し、また最先端の技術・設備に接する機会やJAXAが持つ国際的ネットワークに接する機会を提供すべく、人材育成に力を入れていきます。

公募型研究

大学や産業界等に新たな知見やアプローチ手法等の知的リソースを広く求め、JAXA並びに日本の研究開発力の強化とイノベーション研究の振興を目的とした公募型研究を実施しています。

共同研究・受託研究

JAXAは、企業、大学、公的研究機関等と連携して研究を推進するために共同研究を積極的に行っています。また相乗効果が期待でき、JAXAにとって有益と判断される場合、研究を受託し実施することも行っています。

試験設備等の供用

JAXAは、施設設備等の供用制度を設け、JAXAが保有する民間企業では整備しにくい大型の試験設備等をご利用いただくことにより、我が国の産業の競争力強化に貢献していきたいと考えており、広くJAXA外の方にも有償でご利用いただいています。

知的財産の利用

JAXAでは、これまで蓄積してきた宇宙航空分野の技術を、宇宙航空分野のみならず、その他さまざまな産業分野でも広く活用していただき、国民生活の向上、安全で安心して暮らせる社会の形成、人類社会の発展、産業の振興に寄与することを目指して、「知的財産利用プログラム」を実施しています。

お問い合わせ

航空技術部門との産業連携、技術支援に関するお問い合わせは、こちらのフォームをご利用ください。
なお、航空分野以外の産業連携に関するお問い合わせや試験設備等の供用、宇宙航空技術を活用した新商品開発や事業の開拓をお考えの方は、新事業促進部へお問い合わせください。

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