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宇宙航空研究開発機構

海外との連携


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海外機関との連携

JAXA航空技術部門は我が国の民間航空技術分野における公的研究開発機関として、国内メーカーの国際的競争力強化への貢献、航空輸送の安全と航空機利用による安心な社会への貢献、将来航空輸送のブレークスルーへの貢献、をその目的として掲げています。

これらの目的を遂行するために、JAXA航空技術部門は海外の公的航空研究開発機関・企業・大学などとともに、基礎基盤的研究から有望な新技術の実飛行環境における飛行実証などといった相互利益と相互補完に基づく多岐にわたる国際共同研究を実施し、JAXAの技術レベルの強化を図っています。米国NASAを始めとする海外機関とのこのような国際連携により、国内における研究協力では得られない貴重な知見やノウハウを得つつ、航空分野が世界的に直面する現在そして将来の技術課題の解決に向けた相乗効果を期待するとともに、国籍や文化の枠を越えた国際的な相互理解の促進とグローバルな人材育成に向けた取り組みとして、これらの海外機関と最長1年間の研究者派遣や受け入れを行う人材交流を推進しています。

IFAR(国際航空研究フォーラム)への参画

JAXAは、公的航空研究開発機関によって構成される世界で唯一の国際組織であり2010年に設立された「国際航空研究フォーラム(IFAR)」の加盟機関です。世界の26機関※1が属するIFARでは、加盟機関間における(1). ネットワーキングと情報交換、(2). 技術協力、および(3).人材育成の推進をそのミッションとしています。加盟機関は年次会合である「IFARサミット」において、航空分野や公的航空研究開発機関が共通して直面するさまざまな課題について意見交換を行なっています。JAXAは、2012年に名古屋において第3回目のIFARサミットを主催するとともに、2014-2019年までIFARの運営を主導するリーダーシップチームの一員としてIFARの副議長、議長、および前議長機関を務め、国際的なリーダーシップを発揮しています。

※1: 2019年2月現在

国際機関への貢献

世界の航空輸送に関する基準の策定等を行う国連機関ICAO(International Civil Aviation Organization: 国際民間航空機関)内には、航空機からの排出物や騒音に関する規制の検討・策定を行う委員会CAEP(航空環境保全委員会)があり、JAXA航空技術部門はここに日本政府(国土交通省航空局)の正式なアドバイザーとして参加するとともに、研究者を技術専門家として派遣しています。更にJAXAが保有する世界でも有数な複合材料評価試験設備やシミュレーション技術を活用して、国際規格団体(ISO)における複合材料試験法や国際規格化推進にも貢献しています。

連携中の主な海外研究機関、企業および国際組織

2019年5月31日更新

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