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宇宙航空研究開発機構

数値解析設備

スーパーコンピューターを使用したCFDをはじめとした数値シミュレーションや設計を行うためのさまざまな環境を用意しています。

JAXAスーパーコンピューターシステム

JSS2:SORA-MA外観

数値シミュレーションを支えるJAXAのスーパーコンピューターシステムです。
現在は、二代目のシステム「JSS2“宙(SORA)”」が、調布航空宇宙センターで稼働しており、セキュリティ・情報化推進部スーパーコンピュータ活用課が運用しています。


MR技術

航空技術の研究では、機体の周囲の空気の流れを理解することが重要です。しかし、空気の流れは目に見えません。見えない流れを調べるため、これまでにもさまざまな工夫がされてきました。例えば、数値解析を行って作られたコンピューターグラフィック(CG)が良い例です。CGならば、コンピューター上の仮想空間に作られた航空機のモデルに対し、空気の流れを色付きの線などで表現することができるので、直感的に流れの様子を理解できます。このように、目に見えないものを見えるようにする技術を「可視化技術」と言います。

JAXAが現在取り組んでいる可視化技術の一つに、MR(Mixed Reality)技術があります。日本語で「複合現実」とも呼ばれるこの技術は、コンピューターで計算した物理現象を、現実の風景に重ね合わせて表示し、さらにそれを自由な角度から検証することができる技術です。モニターでの表示は疑似3次元ですが、MR技術は本当の3次元空間で現象を捉えることができるので、近い将来には可視化技術の中心になると考えています。


MR技術のデモンストレーション動画

2019年12月13日更新

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