宇宙航空研究開発機構

HeliJapanの3日目は伊勢湾へリポートにおける機体の地上展示と飛行デモの見学会です。
MuPAL-εは当日の朝に名古屋空港を出発し、伊勢湾へリポートに着陸して展示の準備を行いました。展示されている機体は手前から名古屋市消防航空隊の「なごや2」、三重県防災航空隊の「みえ」、JAXAの「MuPAL-ε」です。写真には写っていませんが愛知県防災航空隊の「わかしゃち」も展示されています。

先週11/10(金)のレポートでも少しご紹介しましたが、昨日から3日間開かれているHeliJapan 2006最終日の明日11/17(金)にはテクニカルツアーとして、津市伊勢湾へリポートでのヘリコプタ展示会が催されます。
このヘリコプタ展示会には、JAXAのヘリコプタMuPAL-εの他、愛知県や名古屋市、三重県からもヘリコプタが参加し、合計4機のヘリコプタがそれぞれ"特技"を見学者に披露することになっています。

名古屋国際会議場の上空を飛行するMuPAL-ε11/15(水)から3日間、名古屋国際会議場でHeliJapan 2006が開催されました。HeliJapanは「ヘリコプタの先進技術と救命・防災」というテーマで4年に1回日本で開かれている国際会議です。世界中から約400人のヘリコプタの関係者が集まり、大規模災害発生時にヘリコプタによる救援活動をより効果的かつ安全に実施する方法等について発表や議論が行われます。

今月11月の15日(水)から3日間、ヘリコプタに関する国際学会HeliJapan 2006が名古屋で開かれます。
学会期間中、MuPAL-εは2日間にわたってD-NETのデモを、最終日の17日(金)にはNOCTARNのデモを行う予定になっています。
今日はNOCTARNデモのリハーサル1回目を実施しました。

MuPAL-αがしゃべった日

昨日戻って来たMuPAL-α。今日から早速、機器類の動作確認と、新しく備わった機能の確認のためのフライトが行なわれました。
実は今回、MuPAL-αは、なんと言葉を話すようになって帰って来ました。

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