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宇宙航空研究開発機構

海外との連携

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2012年11月2日

第3回IFARサミット開催報告

国際航空研究フォーラム(IFAR)は2010年に設立された、世界の公的航空研究開発機関によって構成される国際組織で、世界の航空研究開発機関の連携・協力の促進や航空環境技術の研究に関するロードマップの策定などをミッションとしています。
JAXAはIFARに2011年に加盟しました。航空機の国際共同開発が拡大する中でJAXAは世界の優れた研究機関との連携を深め、いっそう社会に役立つ研究を推進していきます。

IFARは年に一度、メンバー機関の代表が出席する「IFARサミット」を開催しており、3回目の今年はJAXAがホストとなり、愛知県名古屋市にある八事山興正寺において開催されました。
以下に、開催結果をご報告いたします。

開催概要

開催日 2012年10月13日(土)~14日(日)
場所 名古屋市 八事山 興正寺
ホスト 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 航空プログラムグループ
目的 航空の公的研究開発機関による国際組織であるIFARのメンバー機関のトップが集結し、メンバー機関間の国際交流や連携を図るとともに、IFARメンバー機関で共有された環境負荷低減技術に関する研究開発フレームワークの策定に向けた協議を前進させること。
参加機関 米国NASA、独DLR、仏ONERA、印NAL、韓KARI、ベルギーVKI、ロシアTsAGI、チェコVZLU、ハンガリーBudapest大学、スペインINTA、ルーマニアINCAS、豪州CSIRO、英国KTN、オランダNLR、トルコMETU、イタリアCIRA、日本JAXAそのほか、ブラジルIAEがビデオ会議で参加。

開催結果概要

今回会合では、ブラジル及び英国の2機関が新しいメンバーとしてIFARに加盟しました。現在IFARは、世界23か国の公的航空研究機関3万4千人の研究者をつなぐ機関となっています。
IFARメンバーにより、以下の共通の重点分野について活発な議論が行われました。

また、年間を通して、IFARの技術的・組織的な活動を扱い、サミットに対して報告するためのステアリング委員会が設置されました。科学的重点分野については、IFARメンバーによる科学技術活動に関するアド・ホック委員会が、サミットの場で議論を継続していくことになりました。
さらに、広報及びIFAR内コミュニケーション活動を改善する方法が議論され、IFARメンバーの間でウェブを利用したネットワーキングの新しい取組み 「IFARlink」を開始することになりました。これは、IFARによる人材交流と若手科学者・エンジニア支援の促進にも利用される予定です。

ディスカッション風景

集合写真

同時開催「JAXA航空シンポジウム in NAGOYA」

IFARサミットに先立ち、「JAXA航空シンポジウム in NAGOYA」を2012年国際航空宇宙展の併催イベントとして開催しました。 IFARメンバーの方々にも登壇、参加して頂きました。

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