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宇宙航空研究開発機構

MuPAL-α飛行実証技術

JAXAは、実験用航空機「MuPAL-α」を所有しています。MuPAL-α(ミューパル・アルファ)には、新しい制御則の実証や空中で他の航空機の運動を模擬できるフライ・バイ・ワイヤー(FBW)操縦システムが装備されています。

実験用航空機「MuPAL-α」

航空機や搭載機器メーカー、運航会社、研究機関等から、航空機開発に必要な飛行実証技術の確立や新たに開発された誘導制御則、センサー、アクチュエーター、アビオニクス等の飛行評価、より安全かつ効率的な運航を目指した運航技術の飛行評価等の要望が寄せられており、今後も飛行実証に対するニーズは高いと思われます。
これらの社会的ニーズに的確に対応するため、MuPAL-αを用いた飛行実証技術を維持・向上させます。具体的には、実験用FBW操縦システムに地上からの遠隔操縦によって運航する機能を追加し、無人航空機システム(Unmanned Aircraft Sysytem)の模擬を可能とします。この機能向上によって、無人航空機と有人航空機を運用空域の統合等、無人航空機が解決すべき技術課題を現行の航空交通管制の下で飛行実証することが可能となり、MuPAL-αの活用範囲を拡大することができます。また、運用開始から13年経過したFBW操縦システムの更新に備えた技術検討を行います。

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